水濁法の疑問

水質汚濁防止法の施行令によると、

水質汚濁防止法が規定する有害物質には、

二十六  アンモニア、アンモニウム化合物、亜硝酸化合物及び硝酸化合物

という項目があります。
アンモニウム化合物の定義を明確に解説した環境省の文書は見あたりませんが、一般的にアンモニウム塩というものが該当すると解釈すると、一般家庭でお洗濯に使っているような柔軟剤やファミリーレストランの厨房で使っているような消毒石けんもアンモニウム塩を主成分としていることが多いです。

それを念頭に、水濁法の特定施設の用件を見ると、

六十六の五 飲食店(次号及び第六十六号の七に掲げるものを除く。)に設置されるちゆう房施設(総床面積が四二〇平方メートル未満の事業場に係るものを除く。)

六十七 洗たく業の用に供する洗浄施設

なんていう、特定施設も出てきます。

420m2というと3.3で割ると、127坪以上の床面積のレストランで逆性石けんを使っていると改正水濁法の対象となる可能性があります。
床面積で130坪っていうと相当大きな店と思いますが、道頓堀のづぼらやさんのようなビルになっているところは特定施設に成る可能性がありますね。

もう一つの洗濯業の用に供する洗浄施設は、規模の要件がないので何処まで小さなところまで規制がかかるか分からないです。
コインランドリーの洗濯機は洗濯業の用に供する洗浄施設なのか?
コインランドリーの洗濯機が柔軟剤をいれれるようになっていれば有害物質使用特定施設に該当するのか?
はたまた、クリーニング店の洗濯機はどうなのか?

もし、クリーニング店の洗濯機が改正水濁法の点検対象となったらクリーニング店はやっていけるのか
只でさえ、消防法&建築基準法で問題になっているだけに心配です。

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間に合わない人

僕の親爺は転職を繰り返し、最後は自営で個人商店を営んでいましたが、ずっとセメント業界一筋でやってきた人でした。
零細なところが合従連衡した業界でそれぞれの会社の浮き沈みが激しく、会社の倒産や解雇、転職も当たり前のように多かったようですが、その業界内で仕事にあぶれずにやってきた経験から口癖のように話すキーワードがあります。
キーワードは「間に合う人間」。
お金を出す人が所望する物を財布の口が開いているうちに提供出来る人。
雇っている人が望む結果を出す人。
いろんなニュアンスはありますが、タイムリーに顧客が望むサービスを提供できる人が値打ちのある人で、使ってもらえる人だと言っていました。


話変わって、


昨日のエントリで、
改正水濁法の説明会の定員が少なすぎるということを書きましたが、
その後になって、締切を過ぎた説明会を案内する間抜けがおりました。


改正水質汚濁防止法に対する全国説明会の開催・参加募集および国の考え方について
1月24日更新の滋賀県の告知ですが、23日に定員オーバーで締切の説明会に「お早めにお申し込みください。」と案内しています。
ホームページにアップする原稿の審査の過程で間に合わなかったんだろうと推測しますが、アップ直前に締め切られていないかぐらい確認して欲しい物です。
もっとも一番責められるべきは、説明会の定員を少なく見積もりすぎている環境省の担当部局ですが、どいつもこいつも間に合わない人間だと思います。

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水質汚濁防止法改正

水質汚濁防止法の一部を改正する法律が6月1日から施行されるのを受けて環境省が事業者向けの説明会を開くそうです。
説明会の案内は環境省のホームページの報道発表資料参照

今回の水濁法改正は地下水汚染の未然防止という事案ですが、届出対象を有害物質貯蔵指定施設に拡大することや施設の範囲を付帯する配管にも拡大しその点検を義務づけるという内容のため、今まで届出を必要としていなかった事業者にも広範囲に影響する内容だと思います。

そのため、施行前に説明会を開く訳なんですが、この規模が小さすぎて混乱するのは必至だとおもいます。

説明会開催の案内が発表されたのは20日金曜日の午後16時頃、土日を挟んで、月曜日の夕方には東京、大阪、名古屋の会場は定員に達したため締め切りとなっています。
全国7会場で二千人弱の定員と成っていますが、対象となる事業所は万単位であるので明らかに計画ミスじゃないでしょうか。
省エネ法が改正されたときの説明会の規模や頻度、準備期間の長さと比べると準備不足が目立ちます。

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津市の新しいプール

急な引っ越しのごたごたでしばらくblogを更新しなかったら、今度はblogを書かない習慣が身についてしまったようですっかりご無沙汰してしまいました。

それもこれもみんな、NTT西日本の手際の悪さがいけないんだ。

事の経緯は、
11月17日に新居が決まったのでNIFTYに転居の申し込み、
新居探しでは光対応のマンションという条件で探したので一週間ぐらいで開通するかなと考えていました。

ところが、翌18日にNTT西から「ポートが足りないので受付できない」との連絡が入った。

19日に新居に入居、大家と仲介業者、不動産管理会社の3者に光回線を引いて欲しい旨を申し入れたが3者とも「申し込んだらNTTが工事するので問題なく使えます」というのでNIFTY経由で再度申し込みをした。

途中何度も催促をして3週間経ってからようやく下見に来た。

翌日、NTTの営業から電話があって「1月末頃に開通できるようにいたしました。」と
「ふざけるんじゃない、もっと早くしろ」と言っておきましたが、その後1月20日を過ぎても工事予定日の連絡無し、愛想が尽きたので、フレッツをキャンセルしました。

現在の通信環境はSoftbankMobileのC02LCを使っています。
動画を見なければさして問題のない通信速度が出ています。
普通にニュースサイトとか眺めているだけなら1時間で30MBのトラフィックで時々もさっとするなぁと言うぐらいで十分実用的です。


それで、本題の津市の新しいプールの話題です。
NTTが怠慢な事をしている間に見逃していたニュースを見ていたら、1月19日の伊勢新聞に津市の新しい総合屋内運動施設の記事がありました。
平成30年開催予定のインターハイを見越して平成24年度着工、平成27年度完成を目指して現在の老朽化した体育館(昭和41年建設)プール(昭和48年建設)を移転建設する計画があるようです。

津市の温水プールは設計が古く、浅すぎるので飛び込みをすると危険なので競技で使えない問題があるし省エネ性能も非常にお粗末な印象を受けるので建て替えが必要だと思います。

愛知県の刈谷、岡崎、一宮の施設を視察しているようだが、刈谷のウイングアリーナはやたらとお金のかかっている印象がある。ウイングアリーナが設計された当時はトヨタが絶好調でトヨタグループの主要企業が軒を並べる刈谷市は税収も絶好調だったので必要以上に立派な物になっていると思う。
同じ刈谷でもウォーターパレスKCは建物はそんなにお金をかけていないし、ゴミ処理工場の余熱利用施設という点でも省エネで良いと思う。
個人的にはウォーターパレスKCを参考にして欲しいと思います。

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エコなクルマ

会社帰りにデミオに給油をしてきました。
満タン法で何時も燃費の計算をしています。
今回は461.3km走って31.96Lの給油で14.4km/Lとまずまずの燃費

今年に入ってからの累計でも13.9km/Lで田舎道とは言え通勤の短距離走行が多い事を考えると調子が良いのではないでしょうか

登録してから13年を経過したクルマだけど、これだけ調子が良いとまやかしのエコカー減税での買い換えなんてアホらしいですね
減税だからと踊らされて新車を買えば、その分お金は出ていくわけだし、車を作るのに地球温暖化ガスを排出する。
全然環境によろしくない


そんな事を考えていると、面白いニュースが目にとまった。
マツダ、第41回東京モーターショーで環境・出力性能を飛躍的に高めた次世代エンジン『マツダ SKY-G』と『マツダ SKY-D』を世界初公開
ということで、モーターショー向けのコンセプトカーでハイブリッド技術を使わずに32km/Lの燃費を実現するというものです。

早く市販車で出ないかな

流石に現行のデミオのフルモデルチェンジまでは初代デミオの身が持たないと思うので、ベリーサ後継あたりで燃費の良い軽量コンパクトでユーティリティの良いのが希望です。

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何でもかんでも地球温暖化

先日、もうすぐ竹の子の季節と題したエントリを書いたばかりですが、早速タケノコの便りがありました。

しかし、見出しが噴飯物で「2月に静岡でタケノコ…温暖化?収穫期早まる」と地球温暖化問題にこじつけています。

マスゴミ脳では2月にタケノコというだけで季節が早まっている→地球温暖化→地球の最後という思考になってしまうのでしょうか。

発想が貧弱なのが情けないし、ちょっと調べれば1月でもちゃんと管理された竹の子畑では出てくるもんだって分かるもんです。その程度の調査能力も無い記者が記事を書いているようじゃ誰も新聞を読まなくなるよね。

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豊田スタジアムの温水プール再開

去年の正月明け早々の営業前にプールの天井が崩落していたトヨタスタジアムの温水プールですが、一年がかりの工事の末ようやく来週の土曜日(2009年1月17日)に営業を再開するようです。

報道されていた事故原因は正月連休中に天井の換気を止めていたら、天井の石膏ボードが吸湿して重量が増し、支えきれなくなって落下したという物

復旧工事の詳細は積極的に公開されていないようでちょっと調べた範囲では見つかりませんでしたが、一年がかりと言うことから相当大がかりな見直しがされたのではと想像します。

事故前は石膏ボードの吊り天井でしたが、仙台スポパーク松森での天井落下事故などから吊り天井は温水プールの天井に向かないということが指摘されているので、吊り天井じゃない構造に改造までしているのでしょうか?

巨大なスタジアムの地下二階にあるという、あまり一般ではないロケーションのプールなので制約が多いと思うのでどのような工事をしたのか興味がわくところです。

今までいろいろな施設を利用してきましたが、プールの天井で良かったのは

1,愛知県吉良町のホワイトウェーブ21

ここの白いテントの天井は明るく開放感があって屋内レジャープールとして最高に気持ちがよいです。構造体の天井より断熱性能が劣るためエネルギー消費的には不利と考えられますが、ホワイトウェーブの場合は熱源がゴミ焼却工場の廃熱という点で問題はないでしょう。

2,豊田市の井上公園温水プール

外から見ても不思議な形のガラス張りのプールです。トラス構造が美しいので見ていて飽きないですね。ただ、金属のトラス部分の錆び対策など維持管理は大変そうです。プールは塩素消毒しているので一般の湿気た環境以上に金属が腐食しやすいので小まめな塗装のタッチアップが必要になりますが、構造が複雑でタッチアップできないところも出てくると思います。そういったところに出来たサビからにじみ出た結露でもらいサビがひどくなると折角の造形も台無しですね。がんばって管理して欲しいです。

3、富山県滑川市の滑川室内プール

上位2つの様な開放感のある明るい雰囲気はありませんが、木の質感を活かした木造の大きな天井はすばらしいです。同じような木造の天井だった飛島村すこやかセンターのプールが強度不足で鉄骨構造に改修されましたが、滑川は大丈夫なんでしょうか。最近は本拠地が三重になったため行っていないので分かりませんが、木の温もりを感じられるプールを大事にして欲しいです。

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名古屋の貸し自転車

名古屋市が来年開かれるCOP10に合わせてレンタル自転車の導入を目指すらしいです。
中日新聞によると
「ステーションや自転車に企業の広告も採用する。移動はステーション間だけか、どこにでも自転車を乗り捨てられる形にするか、検討する。自転車はいずれも新車とし、統一された斬新なデザインにする。市内では自転車専用道や専用レーンの整備を併せて進める。」ということらしいです。

名古屋の大企業というとトヨタ
斬新な自転車と言えば昨日のエントリでも書いたレクサスブランドの自転車

ちょうど斬新なデザインだし
街乗り、チョイノリには最適なミニベロだし
トヨタが儲ければ税収も増えるし
ちょうど良いんじゃないの、と導入費用を考えなければ無責任に言えますね。

実際には不特定多数の人が使うことから耐久性が要求されるし
盗難に遭うリスクを考えれば極端に高価な自転車は採用しにくいのでどんな自転車を使うかは難しい問題です。
何と言っても自転車は1万円で買える物と考えている多くの人が借り物の自転車を大切に扱うかが大きな問題になると思います。
自転車を取り巻く文化が大きく違うのでフランスで成功しているからと言って簡単には行かないと思いますが、自転車の普及を図って貰えることは良いことなので見守りたいと思います。

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レクサスブランドの自転車登場

散々な評判の割にトヨタのエコ替えのCMは流され続けていますが、そんななかひっそりとこんなニュースがありました。

レクサスブランドの自転車登場
一般紙には出ていなかったので見逃していましたが、自動車情報専門誌のRESPONSに記事がありました。

-------RESPONS 12/26配信より----
レクサスインターナショナルギャラリー青山では、ロサンゼルスモーターショーに出展された、セダンとSUVのクロスオーバーモデルの『RX350』とそのハイブリッドモデルの『RX450h』を展示中だが、その横に、コンセプトモデルのレクサスブランドの自転車を展示している。

コンセプトモデルは、タイヤ径がかなり小型であまり速度を出すことはできない感じだが、ハンドルはドロップ系のレーサースタイルだ。ベルト駆動を採用しているので、軽くこげることだろう。
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記事全文はこちら

記事の方には6枚の写真があり細かいところまで見て取れます。
まず、全体的な印象は斬新なデザインのミニベロといった感じです。
目に付くのが斬新なフレーム。
フルカーボンかアルミのハイドロフォーミングでしょうか、奇抜なフレームです。
シートポストがどうなっているか気になるところですが、いずれにしてもかなりお金がかかる作りです。

タイヤは見た目で20インチの28~35cで一般的な折りたたみ自転車やママチャリに比べ軽くスピードが出せると思います。
自動車専門誌の記者には自転車は分からないのかなと言う感じが記事に溢れていますね。
径が小さいのはスピードが出せない訳じゃなくて、必要なギアレシオを設定してやればそれなりにスピードが出るんですけどね。
小径車のメリットとしてはこぎ出しが軽く、街乗りのようなストップ&ゴーが多いシーンでは扱いが楽です。
ただ、フレームの気合いの入り方と比べると安っぽいリムでがっかりします。
駆動系はベルトドライブで内装式の変速機が付いています。
変速はSTI風のレバー付きのブレーキレバーですが、BBの後ろに箱が付いているのと前輪にハブダイナモがあるので電子制御の自動変速と言うことも有るかも知れないです。(勘ぐり過ぎかな)

ブルホーンとSTIの組み合わせでハンドル周りはずいぶんスポーティーです。
電装系が単純な電動アシストとなると必要以上にスポーティーな外見に見えます。
見た目で数十万円といった価格になるであろうこの自転車がいったいどのようなコンセプトで作られたのか知りたいところです。


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水着が破れるプール

今度は三重県のプールでの出来事です。

---------- 中日新聞 8月8日---------

紀北町紀伊長島区東長島の県立古瀬川プール場(通称孫太郎プール)にあるウオータースライダーを滑り下りた利用者の水着が摩擦で破れ、苦情が出ていることが分かった。修繕時に塗り直した塗装の不具合が原因とみられ、8日にも塗り直す。

 管理運営会社の紀伊長島レクリエーション都市開発によると、修繕工事は県が2000万円弱で伊賀市の施工業者に発注した。完成後に2回にわたって「試走試験」をしたところ、滑った人の半数近くの水着が破れたという。このため塗膜面を滑らかに磨き、3回目の試験を経て7月19日から営業を始めた。

 ただ、開業直後から「滑ったら水着が破れた」との苦情が相次いだ。張り紙で注意を呼び掛けたが、多い日で1日5-6人の水着が破れたという。

 レク都市開発などは「塗料に問題がある」と判断。応急処置として、8日にも塗り直すことにした。だが、施工業者の責任者と連絡が取れなくなっており、別の業者に依頼した。

 高さ13メートルのスライダーは同プールの目玉だが、レク都市開発は「塗り直し後の試験で問題があれば、今季の利用を停止する」としている。 

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いったいどんな塗料を塗ると水着が破れるんだと言いたい。

タンクの天井や水を扱う床に滑り止め機能を持たせるために砂をまいて塗装をすることがあるが、ウォータースライダーのように滑るための部分にわざわざ砂をまくこともあるまい。

黄砂の降っている時にでも塗装工事をしたのか?

最初は半数の人の水着が破れ、手直しをしても1日に5,6人の水着が破れるっていうのをそのまま営業しているというのも暢気過ぎやしないか

それともおぱいポロリを期待する諸氏の殺到するのを当て込んでの作戦なのか

アホなニュースではあるが気になるニュースである。

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