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大治町スポーツセンターの存続問題

しばらく足が遠のいているうちに、大治町のスポーツセンターが休業しているようです。

町議会議員の横井氏のblogに経過が報告されていますが、緊張感のないお役所仕事のため遅々として対策が進んでいないようです。

横井氏のblogによると大治町スポーツセンターは平成8年3月の開館で現在12年目

総事業費はなんと61億8,600万円と民間企業で工場建設に携わっている感覚からすると多すぎる予算を使っての事業です。

それが天井の張替、ボイラーの補修などで2億3,000万円の見積もりの修繕が出来るか出来ない、修理して再開するか閉鎖するかというところで議論が止まっているそうです。

プラントって言う物はイニシャルコストの2~3%の修繕費を毎年使って長持ちさせるのが一般的な手法で石油化学や液晶・半導体工場のユーティリティプラントのように温水プールよりも遙かに過酷な条件で使っている設備でもわずか12年で老朽化による廃止の議論なんて出てきません。

有る特定の年だけ過大な費用負担をしなくても良いように長期の計画を策定し、塗装の補修、消耗度の激しい部品の交換をやっていれば12年程度なら全然問題なく運用できるはずなんですけどね。

例えば、新しい箱物を作ると首長さんや議員さんは名前が残せてメリットがあり、行政職員も町長や議員にウケが良くなってメリットを享受でき、議員さんたちの選挙応援をしている特定業界の方たちは美味しい仕事が貰える。一方で既に存在する施設を大事に使っても何のメリットもないという事になっているのであれば修理をするよりは何とか理由をつけて建て替えようということになってしまうのでしょう。

民間企業の感覚なら、休業1日の損失がいくらあるか、不定期の休業をすることにより顧客がどれだけ離れてしまうかという事も考えて問題が発生する前に対策することが要求されるので、公務員の仕事ぶりには呆れてしまいます。

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