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讃岐うどん排水

日経の記事です。

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 讃岐うどんが名物の香川県では、ゆで汁が周辺の田んぼに流れ込み、農家からの苦情が絶えないというトラブルが起きている。県内にある約900のうどん店の多くが個人経営で、排水処理装置を設置していない。ゆで汁は直接用水路に捨てており、県は排水処理装置の設置の義務化などの対応を急いでいる。

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去年の5月にも四国新聞社がこの問題を取り上げていましたが、なかなか解決に向けて進んでいないようです。

あの時、讃岐うどんの排水の持つ汚濁負荷を簡単に計算してみましたが(2006年5月のエントリ)、零細な事業であっても巨大な工場並みの汚濁負荷を持っていることが明らかです。

下水道の普及を待っていては何時まで経っても解決しないし、また、下水道が出来たとしてもCOD1,300mg/Lという高濃度のまま下水道に排水するのは問題があります。

排水量の多いところが基準以上に濃い排水をする場合は下水に排水する前に除害施設を設けて基準値以内の濃度まで処理をしなくてはなりません。

一番望ましいのは合併浄化槽で排水基準まで処理をして排水することですが、設備負担が過大であるというなら下水道が来るまでの暫定措置として除害施設に相当する処理だけでも早急に義務化すべきなのではないでしょうか。

大きな工場の規制をいくら厳しくしても、たくさんある小規模なところが垂れ流しでは何時まで経っても清流はよみがえりません。

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