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新型デミオ

新型のデミオを見てきました。
今乗っているのが初代のデミオ、それもピッペンがCMをやっていて、マークもMマークじゃなくて炎マークの頃のデミオです。
97年9月の登録なので、もう直ぐ10年目、走行距離も11万キロなので営業マンも力が入るようです(笑)

早速試乗車を用意してもらって13C-Vに乗っちゃいました。

何時ものデミオと比べてエンジンをかける音が全然違う、
とても静かです。

何時も聞いている音が3速オートマの一番うるさかった頃のデミオのものなので、比べるほうが間違っているようにも思いますが、静かです。
何時もは一人乗車で。試乗者は営業マンも乗っているのでその分不利なはずですが走行中もエンジン音は控えめでした。
個人的には小さいエンジンをぶん回している時の音が好きなのでチョッと物足りない気もしますが、一般には静かなほうが良いと思います。

今回乗ったのは新発売のデミオの中でも一番低燃費になるミラーサイクルエンジンの車です。
ミラーサイクルというのは熱機関の状態変化のサイクルの種類の一つで、普通のガソリンエンジンはオットーサイクル、ディーゼルエンジンはディーゼルサイクル、外燃機関のスターリングサイクルなどと色々有るうちのオットーサイクルの仲間です。
オットーサイクルは二つの断熱変化と二つの等容変化によって構成され、熱効率は圧縮比と気体の比熱比によって決まり、圧縮比が高いほど熱効率はよくなる。
しかし、圧縮比を上げ過ぎると異常燃焼を起こし出力が低下するので燃費向上は圧縮比の上限で決まってしまう。
今回のミラーサイクルエンジンは吸気バルブの閉弁時期を遅くして高膨張比にしているらしい。つまり、バルブの開閉タイミングがシビアになる難点を克服し圧縮比を上げないで膨張比を高くする事で熱効率、燃費を上げているらしい。

実際の走りはエンジンが採用しているサイクルの違いなんて全然気にならず、CVTの滑らかな変速のおかげでスムーズに加速してくれます。
ただ、車体の軽さも加速性能に大きく寄与している車なので大人が4人乗車した時は辛いかもしれないです。

小回りの効き方は初代並で取り回しやすいけれど、後方の見切りは初代ほど良くは無いです。
必要十分だけど、初代の開放感に慣れちゃうと後ろが狭く、閉塞した感じがします。

一人で通勤に乗るような用途には便利で使いやすい車に仕上がっていると思いますが、初代デミオの道具っぽさが全然なくて個人的にはがっかりです。
シートアレンジが減って、テールゲートの位置が高くなって物を乗せる車ではなくなりました。
サーフボードを中積みしてテールゲートに腰掛けて休憩するような使い方がとても気に入っている初代デミオ乗りには残念なフルモデルチェンジでした。

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