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大人の夏休みの自由研究

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世間一般よりちょっと長めのお盆休みがあったので前から疑問に思っていたことをちょっと調べてみました。
随分昔にやった夏休みの自由研究みたいな気分で面白かったです。

色々な地域に住んできてどこでも20分ぐらい車で走れば温水プールの1つや2つはあったものですが、三重県に来てからは1時間も車で走らないとプールにたどり着けず、温水プールの数が少ないのではないかという疑問がありました。

富山県の調査によると県や市町村が設置したプールの水面積ではそれほど遜色が無いのですがいろいろと調べていくうちにプールは有るけれど温水プールが少ないことが判明しました。

地域別プールの普及度というグラフは数多くの統計データの処理方法を試行錯誤した末に実際に住んでみて身近にあるなぁと感じる度合いが最も実感に近くなる処理方法でデータ処理したものです。実感どおり三重県と他の県との違いが明確になっています。

採用した方法は、泳げる深さのプールの水路の長さをコース数で掛けたものの合計を人口1000人当たりになるように人口で割ったものが普及度Aとしています。
この指標は人口当たりのプールの広さを表す指標としています。
幼児用の浅いプールや流水プールを排除することによって泳ぐ場所がどのぐらい広いか感じた実感に近くなっていると思います。
単純に水面積を採用するよりも実際に泳いだ時の感覚に近く、プールの設計図を持っていなくてもプールに行ってコース数を数えてくれば基礎データが取れるメリットもあります。

次に身近に施設があるかどうかの指標として普及度Cを計算しました。
この指標は地域の面積の平方根で施設数を割っています。
こうすることによりその地域での施設までの平均的な到達距離に依存して、なおかつ先に計算した普及度Aの値と似た分布の数字が得られました。
これも非常に実感に近い結果になっていると自負しています。
名古屋市内のように市内の殆どの場所から歩いて温水プールに行けるような地域は飛びぬけて高くなり、尾張地域や富山県、石川県で経験したような車でちょっと走れば温水プールがあるというような地域は大体同じような値になっています。

最後に上記の二つの係数を掛け合わせます。これを普及度Eとしています。
ちなみにB,Dは計算しましたが途中で没にしました。

同じようなレンジの値同士なので掛け合わせることで、どちらかの値に埋没することなくお互いの微妙な違いを際立たせる結果になりました。
全くの偶然ですが石川県と富山県はこの値が1となっています。
愛知県は東三河地域が足を引っ張って1を割っていますが、名古屋、尾張地域は1を大きく超えています。
それに比べて少ないと感じていた三重県は0.14と極端に小さくなっています。

私が感じていた三重県にはプールが少ないというイメージはこうして数字で実証できたわけです。

さて、この資料を持って「知事と語ろう本音でトーク」に逝って来ます。

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