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2008年6月19日 (木)

環境のためのR


環境のための3Rというのが有りますが、2000年に制定された循環型社会形成推進基本法においての3Rの考え方はReduce(リデュース:減らす)、Reuse(リユース:再び使う)、Recycle(リサイクル: 再資源化)の優先順位で廃棄物削減を行うというものです。

しかし、現実にはリデュース、リユースはあまり話題に上らず、リサイクルばかりが取り上げられます。
この背景にはリデュース、リユースでは儲からないからということがあります。

廃棄物を減らすために製品を長く使われては困るから「エコ替えキャンペーン」
中古品で済まされては新製品が売れないから「PSEマークがないと売っちゃ駄目よ」
ということです。

残ったリサイクルはどんだけエネルギーを浪費しようが再資源化して廃棄物でなくなれば環境経営度の評価点が高くなる仕組みで評価されるからいろんな業界で推し進められているので良く耳にするだけのことです。

エコ替えの嘘から見えてくる本当のエコ、環境に優しい行動は、Repair(リペア:直す)、 Rental (レンタル:借りる)、Reuse(リユース:再び使う)というRを経由してReduce(リデュース:減らす)することだと分かります。

古くなっても故障箇所を直して使い続ける。そうすれば確実にゴミは減ります。

時々しか使わない物は借りて済ます。
例えば週末だけ使う自動車はレンタカーやタクシーを使う。
レンタカーなら駐車場代はいらないし、気分で最適な車を利用できる。
タクシーだって運転手付き、送り迎え付きの自動車と考えれば意外に安い物だし、利用効率を考えれば自動車を個人所有するよりは製造にかかる温暖化ガス排出量の削減になる。

こうしてみてみると、声高にマスメディアで主張されている嘘が沢山有ることに気がつきます。
マスコミの嘘をRefineする能力を持つこともエコロジカルな生活には必須の能力になっているようです。



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