一つ目のニュースは中日新聞より
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自転車の歩道通行危ない 県民調査で94%実感
県警交通企画課が28日まとめた県民1700人対象の「自転車利用者に関する意識調査」によると、歩道での自転車の通行を危険と感じている人が全体の94%に上った。自転車の通行ルールを見直す改正道路交通法が6月下旬までに施行されるが、同課は「自転車の正しい交通ルールの定着を図りたい」としている。
意識調査は、昨年12月から今月にかけて警察署の来訪者などを対象に実施した。歩行者から見て、歩道での自転車利用を危険と感じたことが「よくある」が30%、「ときどきある」が64%となった。理由は「乱暴な追い越し」「並列走行」「傘が当たりそうになった」と続いた。
歩道では、自転車より歩行者優先が義務づけられていることを、全体の74%は「知っている」。しかし、10代や20代は3割以上が「知らない」と答え、認識に世代差も表れた。「警察に対して望むこと」には「信号無視・無灯火運転の指導取り締まり強化」が40%でトップだった。
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三重県警の調査ですが、アンケート対象が「警察署の来訪者など」という警察署と何らかの接点のある人に偏っているという事がちょっと残念です。どれだけ結果に影響しているかは不明ですが、歩道での歩行者優先の義務の認知度が74%というのは道路交通法に接する機会のある人に偏っているという気がしないでもないです。
一方で、10代や20代は3割以上が「知らない」と答えた点と、三重県の自転車利用者の年齢構成を考えると妥当なところと納得できないことも無いです。なぜなら公共交通機関が不便な三重県では自動車免許を取れる年齢になったら自動車を利用するのが当たり前で、酒を飲みに行くのにバスを利用するとか、近所だから自転車で行くという行為が奇異なものと見られるほど大人は自転車を利用せず。自転車の利用者が免許を持てない高校生以下の年齢層に限定されているからです。
アンケート結果の信頼性はともかくとして、この結果を利用して「自転車の正しい交通ルールの定着を図りたい」と警察は考えているわけだけど、「自転車の安全利用の促進に関する提言」(自転車対策検討懇談会)であるような、自転車の車道通行禁止措置をまた持ち出しやしないか心配です。
法律改正にあたってのパブリックコメントで、異例とも思われる数のコメントが寄せられた事を忘れずに、自転車の安全対策をして欲しいものです。
私が考える自転車の正しい交通ルールは次のようなものです。
・薄暗くなったらライトオン、無灯火運転をしない。
・二人乗りをしない。
・自転車は道路の左端を走り逆走をしない。
・イヤホンやヘッドホンをして運転しない。
・運転中の携帯電話禁止。
・泥酔して運転しない。
・傘を差したりしての片手運転の禁止。
正しいルール普及のためであれば相応の反則金制度があってもいいと考えています。
現在の制度では自動車のみ反則金(青切符)制度があって、自転車で道路交通法違反に問われるといきなり罰金(赤切符)になります、違反が引き起こす事態と刑の重さのバランスが取れていないため極稀にしか適応されず自転車による違反が野放しになっているのも現実です。
自動車の反則金よりも軽く、今時の中高生に対して抑止力が持てる程度の反則金がそろそろ必要なのではないでしょうか。
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